「食べることは生きること」
食体験を通じて多世代に生きることや食の大切さを伝えて活きたい
管理栄養士&糀エヴァンジェリストのはしもとさおり です😊
7/1(水)に我が家の次男が7歳になりました!
我が家では
誕生日の夕食は自分の好きなものが食べれる!
という習慣?特典?があります
昨年度は
「ピザーラの宅配ピザが食べたい!」
ということで当日になりましたが、
今年のリクエストは
「焼き肉」
だったので誕生日の週末に家族で行ってきました♪
【焼き肉店で提供される
メニューの肉の部位】
焼き肉では主に牛肉のいろいろな部位がタレに漬けたりしてメニューとしてあります。
ハツ・・・心臓
タン・・・舌
ネック・・・首
ハラミ・・・大角膜
牛は胃が4つあるためその一つ一つで呼び名が違ってたりもします。
ミノ・・・第一胃
ハチノス・・・第二胃
センマイ・・・第三胃
ギアラ・・・第四胃
【カルビってどこの部位の肉??】
そんな中でも人気の定番カルビ!我が家でも皆大好き!
とはどこの部位?
正解は!
正式なここ!という部位はない!
です。
カルビは牛のバラ肉のことで、
(牛の正式な部位分けである「牛部分肉取引規格」より)
↓
バラ肉は肩バラ、トモバラに分けられる
↓
トモバラは外バラと中バラに分けられる
↓
各部位をさらに細かく分けると、
三角バラやカイノミなど様々な名称の部位があるです。
なので、
焼肉屋さんそれぞれで提供されている部位が違う
ということなんです。
鶏肉や豚肉のバラ肉でも使われるときがあるそうです。
意外!?
【牛肉の栄養】
●お肉なので先ずは動物性たんぱく質。
そのたんぱく質を構成しているのはアミノ酸です。
その中でも
「カルニチン」は牛肉の赤身に多く含まれる成分。
運動時の脂肪燃焼を促進する効果があるといわれています。
運動を行うダイエットをしているなら、是非摂取したい成分です。
●これからの時期にはしっかり摂りたい疲労回復ビタミンと言われるビタミンB1,
●美容ビタミンと言われるビタミンA、
●発育ビタミンと言われるビタミンB2、
などのビタミン類も豊富です。
部位によって含まれる栄養素も違ってきますが、焼き肉=太る→身体に悪いということではなく選ぶ部位、食べ方によってはしっかり筋肉を作り、ダイエットにも繋がります
先ほどの「カルビ」はバラ肉、ということでカロリー的には高くなりがちです。
エネルギー過多が気になる方は量と食べ方(網で焼いて脂を落としてから食べる等)に気を付けると良いですね!
ですが、やっぱり美味しいお肉をお腹いっぱい食べたい!!!
野菜も一緒にたべながら次の日に身体を動かしてエネルギーとして代謝する方法が管理栄養士としては一番のおすすめです😊
今回は6/22に9歳になった長男と次男で焼き係を担当してくれました。
誕生日が一週間しか違わないので2人ともお店でお祝いのケーキ
成長を感じながら、しっかり食べたので、今日はいつもより体を動かそうと思います
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