「食べることは生きること」食体験を通じて多世代に生きることや食の大切さを伝えて活きたいバランス食の専門家 はしもとさおり です😊
秋の味覚満載の昨今
これも秋の味覚狩り!? 生まれて初めて「稲刈り体験」に行ってきました。
私が普段お世話になっているコープ自然派さん主催の「田んぼの学校」PJ
年度を通してお米作り体験の企画なのですが、今年はコロナウイルスの影響で田植えはスタッフの方にお任せで、その後の草刈りにも行けず、今回が初参加の我が家でした。
【生き物が生息できる田んぼ】
こちらの田んぼは農薬などは使わず自然な形の農業を実践されています。
なので生き物が沢山!
我が家の息子達は今回初参加にも関わらず、お友達に紛れて会場に到着捨てから作業が始まるまでずっと「魚採り」でした。
鮒が沢山いました!
農薬(除草剤)をまいてしまったらこんな生き物は生息できないとのことでした。
【いよいよ稲刈り】
前日が雨だったこともあり田んぼはぬかるんで長靴を履いて入っても膝のしたまでどろどろになりながら稲を一束ずつ鎌で刈っていきます
今回は体験なので敷地の一部でしたが、これを全て手で刈るのはほんとに大変です💦
予定の敷地の稲刈りが終わると終わった稲穂をコンバインで穂の部分だけ取ります。
【一握りの米粒】
両手で抱えてコンバインに順に入れていき、皆で刈ったものをかなり入れたつもりでしたが集まったのはこれだけ
正直びっくりしました。あれだけの稲穂から採れるお米ってたったこれだけ💦
我が家が三週間に一度注文する5キロの玄米はどれほどの敷地の稲穂を刈ってできているのか!?
スタッフの方が言われたことも印象的でした
「このコンバインも一年でこの時期一ヶ月くらいだけなんですよね、使うの。
農業が効率悪いってこういうところもありますね」
農家さんの労働面と金銭面の大変さも知ることができました。
【感謝の気持ちで食べる】
昨年度まで参加していた食育アカデミーで畑で育つ野菜達と年間通して関わってきました
私たちは月①だけの体験でしたがその間のスタッフの方の日常のお世話があり、私たちが一部のお世話と楽しい収穫体験ができました。
今回稲刈り体験一回でしたが、農家さんのお仕事の一部を体験でき改めて普段食べているものが沢山の方の苦労から成り立っているものだと感じることができました。
毎食の「いただきます」の時に子供達にも想ってもらえたらと思います。
まだ稲穂が揺れる田んぼ道を帰りながらこの黄金の景色が秋の景色として毎年眺められたらと思いました
今週末のキッズクッキングで参加のキッズ達に紹介しようと思って頂いてきた稲穂は
次男が飾っておきたいと花瓶に入れて我が家のリビングに置かれています。
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