「食べることは生きること」
食体験を通じて多世代に生きることや食の大切さを伝えて活きたいバランス食の専門家 はしもとさおり です😊
フリーランス管理栄養士としていろいろなお仕事をさせて頂いています。
フリーランス管理栄養士のお仕事 その⑫
子育て支援事業での栄養相談
【ママ リッシェ トマトとの出会い】
息子たちがまだ小さい時(3歳と1歳)子育て支援事業の一つのお料理教室に参加させて頂きました。
子供達は託児をしてもらい、ママ達だけで楽しむという料理教室。
そこで講師をされていた自主栄養士団体 「ママ リッシェ トマト」さん
子育て真っ最中でしたが、栄養士の仕事もしたい!仕事できなくてもなにかしらのつながりは欲しい! と飢えていた!? 私はうちのグループの担当をして頂いた方に団体の詳細を聞き、グループに入れて頂くことになりました。
それから約6年、先輩栄養士の方々と主に区役所の食育体験事業の講師として活動してきました。
今は事業の縮小に伴って団体としては活動がなくなってしまいましたが、ずっと続いている「ベビーキャラバン」は今年も継続で、個々の活動として私も参加させて頂きました。
こちらはもう10年開催されている神戸市灘区の社会福祉協議会さん主催の子育て支援事業です。
主に0歳とお母さんと赤ちゃんが地域の児童館や福祉センターに集まり、地域の方々に見守りして頂きながら手遊びやママ同士のつながりをつくるというものです
私もこちらに5年、管理栄養士として栄養相談担当として参加させて頂いています。
【0歳の赤ちゃんなので相談の主は離乳食】
参加し始めた5年前は息子たちも小さかったのでとても身近でしたが最近はすっかり「懐かしいこと」になっています(笑)
自分もそうでしたが一人目のママは離乳食、必死です。
本に載っているものを頑張って作れない、作っても食べない、日々悩みがつきません。
私が心がけているのはもちろん形状や量、姿勢、作り方などをお伝えすることもしていますが、一番は「もっと力を抜いて大丈夫」をお伝えすることです。
赤ちゃんは気分屋です(笑)
それを念頭に置いておくこと、大事です。
もちろん工夫は必要ですが、食べてくれないときは「そんな日もあるよね」
と思うこと。そして気分転換をすることです。
ママがリラックスしていると子供にも伝わります。
うちの息子たちは割と食べるほうだったのでそのあたりで悩むことはなかったですが、昨日のベビーキャラバン参加の赤ちゃんも「ほんとに食べないんです、母乳ばっかりで」とお母さんが相談に来られました。
私がご提案したことはすべて試されてもう1歳になるのに母乳に執着する我が子をどうしたらいいのか、と悩んでいらっしゃるようでした。
私は解決策をご提案してあげられないことがとても残念で謝りましたが
「いえいえ、ありがとうございます、いろいろやってみます」
と笑顔で言われました
【寄り添うこと】
あとでお聞きしましたが、こちらのお母さん、今日連れてこられた赤ちゃんの上にお兄ちゃんがいますが、コロナ下、すっとお子さん二人と自粛期間を乗り切ってこられました。
お兄ちゃんの幼稚園が始まると妹ちゃんはお兄ちゃんがいないとずっとぐずり、大変だそうです。
久しぶりに外にでて大人と話せてよかったと言っていらっしゃったと後で聞きました。
そんなママにとっては悩みを解決できることがもちろんベストですが、自分の悩みを吐き、答えて一緒に考えてくれる人がいること、がとても大切なのだと改めて感じさせて頂きました。
私も栄養士としてずっと勉強中で力が及ばないこともまだまだありますが、
「寄り添うサポーター精神」はこれからも大切にしていきたいと思った日になりました。
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