「食べることは生きること」食体験を通じて多世代に生きることや食の大切さを伝えて活きた
い橋本沙織です😊
先日、リップル神戸さん主催のそら豆収穫体験に行ってきました。募集メールが来たのが開催の2日前、でしたが、たまたま午後が空いていてお迎えの時間にも間に合う! ということで即申し込み、神戸市西区まで。
リップル神戸さんとは以前、いつも毎月第一火曜日にランチ担当させていただいている長田区六軒道のr3 でのイベントで知り、食関係の仕事をしているにも関わらず、神戸の農家さんに全く知り合いがいない、なにかつながりができたらな、とサポート会員になったのが始まり。しかし、交流会などは夜が多かったり、収穫イベントも日にちが合わなかったりでやっと参加★★
実家では私が小さいころから両親が畑をしていたので人参や南瓜、きゅうりやナス、さつまいもや大根、白菜などなどは葉っぱを見ればそれが何かはわかりますが、恥ずかしながらこの年までそら豆の育つところ、見たことなかった! そら豆って上向いてできるんだ!(だから空豆!!)さやが大きくなり重くなると垂れて下を向いてそれを収穫。 おまけに茎が四角◇! 発見の連続! お店で見るのとは違って黄緑色でつやつや♪ 収穫直後なら生で薄皮ごと食べれる!
そら豆、実はあまり身近でない食材。さやは立派ですが、食べれるところが少ないし、高価。。。わざわざ買ってまでも・・・と思ってました。 その価値。 生産者の高橋さんのお話 「そら豆は種を植えてからこうやって収穫できるまでに約半年かかります。私は主にハウスでサニーレタスを作っています。サニーレタスは2ヶ月くらいで収穫できます。しかも取れる量はそんなにそら豆と変わらない。なのでそら豆を一回収穫するまでに3クールサニーレタスは収穫できるわけです。」 「しかも、同じ畑でそら豆作るには7年空けないといけない」え!!??😨😨
他にもなぜ高橋さんがそら豆を栽培しているのか、露地栽培のこと、天気に左右されることなどを聞くと価値が分かってきました。
「値段にはそれなりの価値がある」その作物にかけられたお金、期間、苦労、それが値段に反映される。そこを分かって購入、食すことが大事だと改めて感じた時間でした。
そら豆は主に鹿児島で生産されているそうで、関西のお店に並ぶのは収穫後3日目。しかし、こちらで生産されているものは朝収穫したらその日のうちにお店に並びます。新鮮★★
早速夕食で♪ まずは定番グリルで焼くだけ!今まで食べたそら豆の中で抜群に美味しい! 何にも味付け要らない! 生(さやつき)は醤油糀と一緒に♪ 次男はそのまま食べて満足そう(*^^*) そらまめくんのベッド、もリアルに体感✨✨
今までは作物を使って料理を作る方中心でしたがこうして少しづつでもその作物ができるまで、に関わっていけたらな、と思いました。 今回は急きょだったので単身だったけど、沢山の人たちと一緒にこういった感動を味わいたいな😊😊
いよいよ始まります!糀エヴァンジェリストとして始動開始!!
5/15 19 28の糀試食会🎶🍙 5/29の午前中が追加になりました★
https://www.facebook.com/events/243256612909117/?ti=cl
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