「食べることは生きること」食体験を通じて多世代に生きることや食の大切さを伝えて活きた
い 管理栄養士&糀エヴァンジェリストのはしもとさおり です😊
6月の糀をお料理教室は甘糀カレーレッスンでした🎶
レシピにはありませんが、夏野菜にとっても合うのでなすのオリーブオイル焼きを最後のトッピングに! なすだけでもとっても美味しい! オリーブオイルで焼くの、お勧めです♪
しかし!うちの息子達はなす嫌い😣 我が家は野菜は毎週らでっしゅぼーやさんのお任せ野菜セットを頼んでいるので、届いた時にはどうやって食べさせよ🤔 と思ってます。
焼きなす、なすの煮物になんてしたら絶対に食べてくれない、ので最近はサイコロに切り、糀ミンチと一緒に炒めたら食べることに落ち着き、それで家族食べてます🍆
そんな話もレッスンでしていると
「でも、茄子って栄養ないんですよね?」
「え!? 旬の野菜って食べたほうがいいんですよね?夏はもりもり食べてます」
と生徒さんの会話。
そこで今回はなすの栄養について
夏野菜の代表、なす
そもそも栄養がない野菜なんてないんですが、おそらくなすに栄養がないと思われてしまう理由のひとつとして「ほとんど水分」という事があるかと思います。その水分、なんとなす全体の約93%が水分です! ということは、残りの7%に栄養分!?
なすの特徴は、二つ!
① ナスニン
② 食物繊維
まずは① 見てお分かりの様になすは表面の紫色が特徴的。なすにしか含まれていない紫色の部分に健康成分が含まれています。その名もナスニン♪
このナスニンはポリフェノールの一種のアントシアニンの色素成分、今大注目の抗酸化作用があります。
皮をむいてしまうとせっかくのなすの有効成分をそぎ落としてしまう事になるので是非皮ごと食べましょう!
ちなみにナスニンは熱には強いのでこんがり焼いてOKです。ただ水溶性なのでアク抜きにと長時間水に浸すのはNGです。切った直ぐ後、変色防止に水に浸しますよね💦 長時間にならないように気を付けましょう!
そして②の食物繊維。
食物繊維には水溶性食物繊維(腸内環境を整える)と不溶性食物繊維(お通じを整える)がありますが、この二種類がバランス良く含まれているんです。スポンジ状で食物繊維なんてなさそう、と思われがちですがとっても優等生!
他にも夏に汗をかくことによって体内から失われやすいカリウムや貧血防止や妊婦さんに最近必須と話題の葉酸なども含まれます。
効率よくなすの栄養をとって夏を乗り切りましょうね♪
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