「食べることは生きること」食体験を通じて多世代に生きることや食の大切さを伝えて活きた
い はしもとさおり です😊
「パプリ〜カ、花が咲いたら〜 はーれた空に種をまこう♫」
米津玄師さんの「パプリカ」歌詞がとっても良くて初めて聞いた時から大好きです😊
息子二人は私より随分先に知っていて私が初めて聞いた時は既に全て歌詞を覚えて歌ってくれました🎶 長男の小学校では6月の『今月の歌』にもなっているそう。
冒頭でも挙げたサビの部分の
｢パプリーカ 花がさい～た～ら～｣
仕事や日常、我が家の献立作成時にパプリカは色合いがいいしビタミンCが多いので使ってきました。見るだけで元気をもらえる野菜!(^^)! その食感も大好きです💛
が、花の事なんて今まで全く気にして無かったので、全然想像が付きません。
今回はそんな｢パプリカ｣について
パプリカの花ってどんな花？
こんな花です。
花言葉：同情、哀れみ、海の利益、海のめぐみ
他には｢君を忘れない｣なんていうのもあるみたいです。
基本的に完熟したピーマンがパプリカなので、ピーマンに咲く花と同様の花言葉です。
緑色のピーマンは未熟の状態で収穫されますが、パプリカは完熟果実。ピーマンには独特の青臭い香りと苦みがあるので苦手な方も多いですが、パプリカは黄色・オレンジ色・赤色と鮮やかで、甘みと酸味がバランス良く調和しているのが特徴
黄色やオレンジ色は、ゼアキサンチンというカロテノイドの一種の色素成分によるもの。赤色は、カプサンチンという色素成分によるものです。
それぞれ「ビタミンエース」と呼ばれる、ビタミンA（カロテン）・C・Eを含んでいます。
意外に知られていませんが、実は、ビタミンCはパプリカから発見された成分でこれによって、発見者はノーベル生理学・医学賞を受賞していらっしゃいます！
ビタミンCの効能には美肌効果があります。
シミやソバカスを予防する効能や、ハリのある肌をつくるのにも有効です。
一般的にビタミンCは熱に弱いとされているので、調理による損失が大きいのが残念なところ。。。。
し、か、し！！
パプリカは厚い果肉に守られているので加熱しても栄養素が壊れにくいといわれています★
さらに抗酸化作用のあるビタミンEを含み、この作用はビタミンCにも！
ビタミンEは脂溶性ビタミンなので油で炒めると吸収率が高まりますよ。
一年中スーパーで見かけるように、一年中安定して手に入りますが、5～11月が旬。
これから紫外線がキツくなり日焼けが心配な季節にはピタッたり😉、しかも旬！！
そんなパプリカを使った簡単ナムル風和え物のご紹介～塩糀を使えば簡単に美味しいナムルが！しかも栄養価そのまま♪
今回は赤で作りましたが黄色やオレンジ色のパプリカでも同様にできます。キュウリなしでもできます。
〈材料〉
☆彡 パプリカ・・・1/2個 ☆彡 きゅうり・・・1/3本 ☆彡 ゴマ油・・・小さじ１
☆彡 炒りごま・・・小さじ２ ☆彡 塩糀・・・パプリカ+きゅうりの重量の10％
<作り方>
① パプリカは横に1/2に切り、さらに縦に薄くスライス、キュウリは千切りにします。
② ナイロン袋に①を入れ、重量を測り、その10％の塩糀を入れて揉み混ぜます。
例えばパプリカ+きゅうりが120gだったら12gの塩糀を入れます。
③ ②に炒りごま、ゴマ油を加えてさらに揉み、常温で15分置き、冷蔵庫へ。
朝作って夕食に、の場合はそのまま冷蔵庫保存でもOK 夕食に美味しい和え物ができます。
皆さんはどん料理で食べられますか？ また教えてくださいね☆
色鮮やかなパプリカに元気をもらいながらこれからの紫外線がきつくなる時期、乗り切っていきましょう♪
B-LIFEは
日本糀協会認定お料理教室です。糀エヴァンジェリストとして毎月糀のお料理教室や基礎講座も開催しています
6月は甘糀カレーレッスン。一緒にレッスンするサラダには赤と黄色のパプリカも登場しますよ！ 煮込むごとに、変わる味の変化もお楽しみいただけます☆彡
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